日本人のお客様が多い路線でした。
とくに、ご家族が多かった～
お子様も多くて賑やかで、気を遣う反面、楽しかったです。
旅行に出かけるときのワクワクした気持ちが顔に表れていて、私までなぜかうれしくなりました。
よかったね♪楽しんできてね♪
みなさん、長い飛行時間を我慢しておりこうさんでした！！
ご褒美といっても大したグッズはないのですが。。。笑
到着する前に一人の男の子が私に小さく折り畳んだ紙をくれました。
黙って私に差し出すので、
「私に？もらってもいいの？＾＾」というと「うん」と恥ずかしそうに。
開いてみると、くちゃくちゃの字で「ありがとう」と書いてありました。 私の顔？と思う絵とともに。
小さな男の子からのとても大きな贈り物でした。
ありがとう。
すご～く嬉しかったよ。
大切にするね。
私たちは忙しすぎます。
ほほえみを交わすひまさえありません。
ほほえみ
ふれあいを
忘れた人がいます。
これはとても大きな貧困です。
多くの人は病んでいます。
自分がまったく愛されていない
関心をもってもらえない
いなくてもいい人間なのだと…
人間にとって
いちばんひどい病気は
誰からも必要とされていないと
感じることです。
人は一切れのパンではなく
愛に、小さなほほえみに
飢えているのです。
誰からも受け入れられず
誰からも愛されず
必要とされないという悲しみ
これこそ本当の飢えなのです。
愛を与え
愛を受けることを知らない人は
貧しい人のなかでも、もっとも貧しい人です。
愛はまず家庭から始まるのです。
愛は家庭に住まうものです。
こどもたちは
家庭のなかに愛やほほえみを
見つけることができません。
こどもたちはさびしすぎるのです。
さびしさをまぎらすために
外へさがし求めにゆくのです。
あなたは
この世にのぞまれて生まれてきた
大切な人
あなたが何であり
どこの国に人であろうと
金持ちであろうと
貧乏であろうと
それは問題ではありません。
あなたは
同じ神様がおつくりになった
同じ神様のこどもです。
傲慢でぶっきらぼうで
利己的になるのは
いともたやすいことです。
でも私たちは
もっと素晴しいことのために
つくられているのです。
無理なことを
どうこう思い悩むのは
無駄なことです。
できないことは
神様がお望みでないのだと
思いなさい。
大切なのは
どれだけたくさんのことをしたかではなく
どれだけ心をこめたかです。
私たちのすることは
大海のたった一滴の水に
すぎないのかもしれません。
でも
その一滴の水があつまって
大海となるのです。
貧困をつくるのは神ではなく
私たち人間です。
私たちが
分かちあわないからです。
まずは知り合うこと
知り合えば
互いに愛し合うようになるでしょう。
支えあうようになるでしょう。
もし本当に愛したいと願うなら
許すことを知らなければなりません。
（マザー・テレサ）
憎しみあるところに愛を
罪のあるところにゆるしを
争いのあるところに一致を
誤りのあるところに真理を
疑いのあるところに信仰を
絶望のあるところに希望を
闇のあるところに光を
悲しみのあるところには喜びを
慰められるより慰めることを
理解されるよりも理解することを
愛されるよりは愛することを
（マザー・テレサの愛した祈り）
—————————————
私が心から尊敬するマザー・テレサ。
何度、そのお言葉に救われたかわかりません。
何度も何度も読み返し、
私の心の中に深く刻み込まれています。
世の中には辛く悲しい出来事があふれています。
私のようなものに、何ができるのでしょうか？
少しでもマザー・テレサの心に近づけるように
私も祈り続けたいと思います。
私の中にも、辛く悲しい経験があります。
どこまで許すことができているのか、
自分でもわかりません。
私の中にある闇も、今は小さくなっていますが
またいつ大きくふくらんでしまうかわかりません。
でも、自分が持っているネガティブな部分を
表に出して生きていこうとは思っていません。
世の中には、もっと大変な思いをしている人が
たくさんいるから。
自分に閉じこもって動かずにいるなら、
その時間を誰かのために使ってみようと思います。
私の体を使って奉仕したいと思います。
自分の答えが見つからなくても、
出来ることはある。と今は思えるようになりました。